猫の日とポール・フレール氏とマツダ

２月２２日といえば、

そうです、ネコノミクスで注目を集める

『猫の日』ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、

２月23日はなんの日でしょうか？

ポール・フレールさんが享年91才で亡くなられた日です。

 

ポール・フレール？　誰？　ＷＨＯ？？

そんな方が多いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ポール・フレール氏は1950年代にＦ1で活躍し、

1960年にはフェラーリでル・マン24時間レースの優勝を果たしたレーサーです。

引退後は、自動車ジャーナリスト、モータージャーナリストの草分けとして、

豊富なレース経験に基づいた深く鋭い論評を

わかりやすい表現で精力的に執筆されました。

そしていつしか、『世界で最も信頼されるモータージャーナリスト』と

呼ばれるようになったのです。

『ハイスピード・ドライビング』、『はしる、まがる、とまる』など

バイブルとされる著作も多数です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の自動車業界とも係わりが多く、

『カーグラフィック』誌には、数多くの試乗記やコラムを寄稿されています。

また、マツダを含めた日本の自動車メーカーにも、

車両設計コンサルタントとして開発車両への評価などを中心に

永年の交流を重ねられたそうです。

 

ショールームにご用意しましたビジュアルムック『マツダ魂』では

巻末で小早川隆治氏がポール・フレールとの思い出を綴っています。

待ち時間などにお読みいただければ。