http://www.jcoty.org/result/

2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー、

お陰様でマツダ ロードスターが受賞いたしました。

ありがとうございますlaugh

ロードスター、二世代連覇

ロードスター、二世代連覇

 

 

 

 

 

 

今年のカー・オブ・ザ・イヤーは、選考結果を見ると

かなりの接戦だったようです。

60人の選考委員の得点表も公開されているので確認してみました。

採点ルールは、持点分配法です。

25点を10BESTの車種のうち5車種に配点します(小数点は不可)。

ただし1車種に最高点10点を与えなければなりません。

例えば、選考委員リスト1番の方は

S660・・・・・・・・・・10

ロードスター・・・・・6

BMW2シリーズ・・・5

フィアット500X・・・・2

シエンタ・・・・・・・・・2

合計25点

となっています。

ですので、5車種に0点を付けなければいけません。

ちょっとつらいですね。

 

ロードスターは442点、S660は401点でしたので、

その差はわずかに41点です。

10点を獲得した人数は、

ロードスターが25人ですが、

S660も20人と確かに接戦です。

0点をつけた人数は1人、2人ですから、

両者とも、ほぼ満遍なく点を獲得したと言えますね。

採点に6点以上の大差がついた人数を見てみましょう。

ロードスターよりもS660に6点以上低い点が付いた例が8人、

その逆が4人でした。

傾向として、

S660に10点を付けた方は、ロードスターにも比較的高い点を配分しています。

ロードスターに10点を付けた方のS660の採点は、ばらつきが大きいです。

このあたり、4代目となるロードスターと

純粋に新型車であるS660の見方の違いがあるかもしれません。

 

選考委員委員には著名なモータージャーナリストの方も多いので、

個別に採点を見るのも楽しいかも。

また1年、カー・オブ・ザ・イヤーを楽しみに待ちましょう。

http://www.jcoty.org/about/

この記事の投稿者

安土眠
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