重量挙げ競技に『ジャーク』と『スナッチ』という種目があることをご存知でしょうか。
正式には『クリーン&ジャーク Clean&Jerk』と『スナッチ Snatch』です。
試合では、この2種類の種目、それぞれ3回の試技を行って、
各種目の最高拳上重量の合計を競うそうです。
マツダのウェイトリフティング部が、東京オリンピックのメダル獲得を目指して
『クリーン&ジャーク Clean&Jerk』、通称『ジャーク』を強化することを発表・・・・
という話は全くありません
『ジャーク Jerk』とは
「グイと押す、急に引く、ぐいと持ち上げる」といった単語です。
スナッチがひとつの動作で地面から頭上までダンベルを引き上げて立ち上がる競技であるのに対し、
ジャークは第一動作で肩まで持ち上げて立ち上がり、第二動作で足を前後に開き、
その反動を利用してダンベルを頭上に差し上げる競技です。
この第二動作をジャークといいます。
マツダが重視している『ジャーク』は「躍度」=「加加速度」のことです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、単位時間あたりの加速度の変化率です。
マツダは、「躍度」は「走る歓び」を突き詰めるために、
とても重視すべき指標と考えています。
公式サイトの「SKYACTIV ドライビングダイナミクス」にて詳細に解説しています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.mazda.co.jp/cars/roadster/feature/driving/detail/
ところで、
Jerk は俗っぽい使い方もするコトバらしくて、
You are a real jerk!!
と言うと『あんたって、変態ね!』とか
『なんて自分勝手なの!』という意味らしいので、
絶対に言わないで下さいね
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