2017年11月9日、自由国民社による『ユーキャン新語・流行語大賞2017』のノミネート30語が発表されました。

http://singo.jiyu.co.jp/index.html

大賞とトップテンは12月1日17時に発表されるそうです。

巷の予想では、「インスタ映え」か「35億」が大賞では、と言われてますね。大賞クラスともなれば、かなり以前の言葉でも、例えば1996年「自分で自分をほめたい」や2007年「どげんかせんといかん」のように「それ、あったね~」と、なんとか思い出せるものですが、今年のノミネートの30語の中には№11「けものフレンズ」や№19「刀剣乱舞」のような個人的にかなり弱いジャンルが取り上げられていたり、№14「人生100年時代」、№16「線状降水帯」、№26「ポスト真実」のようなかなりビミョーなワードも見受けられます。それ、本当に流行したの?という疑問が湧いてきますが、この賞は選考委員会メンバー5人で決定されるので、ノミネート30語からのトップテン選出には選考委員の強い意思が反映されたりする、というような声もあったりしますが、そもそも「流行語」ですから、客観的データというものも存在しないでしょう。

ところで、昨年の大賞受賞語は覚えてますでしょうか。

『神ってる』でした。

http://singo.jiyu.co.jp/award/award2016.html

第一回(1984年)からの「新語・流行語大賞」の歴史を調べてみましたが、残念ながらマツダに関する言葉が受賞したことはありませんでした。昨年の「神ってる」以外にも2014年のトップテンを「カープ女子」が、かなり古いですが1987年の特別賞を「鉄人」が受賞していますが、どれもカープ関連であって、マツダ自体に関する言葉は見当たりません。他の自動車メーカーをみても、1988年に「シーマ(現象)」、1995年「変わらなきゃ」で日産さんが受賞しているぐらいで、しかも大賞ではありませんでした。悲しいことですが、クルマからは流行語が生まれない、ということなのかもしれません。

しかし、そんな歴史を覆して2019年はマツダの『SKYACTIV-X』、もしくは『SPCCI』、あるいは『〇▲〇■(←車種名)』が選ばれるはずです!!今から2年後、自動車の話題はさらに電気自動車へ傾斜していることが確実視されます。新発売されるクルマは電気自動車やPHEVが大幅に増えているはずです。そんな中、マツダのSKYACTIV-Xは、夢のエンジン、究極のエンジンとして話題を呼び、大ヒットすることが予想されます、あくまで勝手にですが。ある意味、時代に逆らっているようにも見えるガソリンエンジン「SKYACTIV-X」は、必ずや「新語・流行語大賞」の選考委員会の方々の目にとまり、「日本が元気になった」「ものづくり日本の象徴だ!」と、トップテンに力強く選出していただけるはずです、ホントに勝手な予想ですが。

SKYACTIV-X

https://youtu.be/rXZ9d-q-uT0

ということで、さすがに大賞を受賞するかどうかはわかりませんが、2019年の流行語とするべく、マツダは『SKYACTIV-X』に全力投球です。皆様、何卒よろしくお願いいたします。

 

この記事の投稿者

安土眠
LINEで送る