『ノーベル街道』といっても、ご存じない方が多いかもしれませんね。

ノーベル賞の受賞が続き、盛り上がる日本列島ですが、

そんななか、富山市から岐阜県高山市までの国道41号線は『ノーベル街道』と呼ばれているそうです。

なぜかといえば、

1987年 医学生理学賞受賞の利根川進さんは富山市で中学校まで、

2000年 化学賞受賞の白川英樹さんは高山市で高校まで、

2002年 化学賞受賞の田中耕一さんも富山市で高校まで、それぞれ過ごしているのです。

そして、「カミオカンデ」「スーパーカミオカンデ」が岐阜県飛騨市に存在するため

2015年 物理学賞受賞の梶田隆章さんが富山市に自宅を構えているそうです。

2002年 物理学賞受賞の小柴昌俊さんも含めて、なんと5人ものノーベル賞受賞者が

国道41号線の約90kmの区間にゆかりがあることになります。

なんだかすごいことになってますね。

http://www.hrr.mlit.go.jp/tiiki/manaviva/guide/toyama/n_kaidou.html

http://www-sk.icrr.u-tokyo.ac.jp/index.html

そして、全く関係ありませんが、

北陸マツダ 富山本店と東海マツダ 高山店も41号線沿いにあったりしますblush

『ノーベル街道』までインテリジェンスなドライブを楽しみつつ、

マツダのお店にもお立ち寄りしていただければlaugh

ちなみに、村上春樹さんは『ノーベル街道』には縁が無いと思われます、たぶん。

 

 

 

この記事の投稿者

安土眠
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